断酒555日。数字と言葉の魔法
こんばんは。断酒555日目の青猫です。
すみません、500日だ、550日(1年半)だ、555日だってうるさくて(^^;
でも断酒って、こつこつ粛々の地味な毎日でしょう?
数字がだんだん大きくなって、大台だったりキリ番だったり、節目に差し掛かるととっても嬉しいんです(^^)
……そして厄介なことに、キリ番前ってなぜか心がザワザワしてきたりするんです。私の場合は天邪鬼が出て来ます。
「お、そろそろキリ番か! ここで飲んだら、さぞ面白いことになるだろうなぁ」
ってね(^^; いや、面白くなくてイイから! 普通に平穏な、心穏やかな時間が過ぎればそれで充分なんですから。
そのザワザワを乗り切れた、小さな達成感がまた嬉しくて(^^)
断酒が私たち元飲兵衛にとってのライフワークでも、普通に飲む人たちには「何やってんの今さら」的な、何でもないこと。
そうです、何やってんのです(^^;
だからこそ、ひとりお祭り気分で。ちょこっと断酒仲間にお祝い言ってもらえたりしたら、もうそれでまた頑張れる。ささやかだけど、一番のご褒美なんです。
555は元気につながるGOGOGO!
567、678、777、そして999、やがては1000夢の4桁へ(^^)
もう残り半分切りましたからね、ここまで来たら後へは引けません。
……って書いてやる気満々に日付計算サイトで日数入れてみたら、なんか気が遠くなる日でした……(^^; あんまり深く考えないことにします。
サイトのリンクも貼りません。興味ある方はググってくだざい(笑)
そうですよね、断酒始めた頃は、とにかく一日が長くて長くて、こんな日が来るなんて考える余裕もなかったんですから。
おっ! 555まで来たか、こりゃラッキー!くらいに考えておくのがいいかな。
あんまり遠くを見過ぎずに、転ばない程度の前を向いて(^^)
12月に入り、あちこちで年の瀬の声を聞くようになりましたね。
これからお酒が絡むイベントは目白押しです。
私の職場は飲み会が少なくて、年末よりも年明けの方が危険な時期。
巷のざわめきに耳を貸さないようにしていれば、12月はどうにかなりそうです。
年末は、大晦日から東京に帰ることにしました。
実家がなくなって、今年はどうするの?って職場の人とかに聞かれたり。
でも妹が「ウチにおいで」って言ってくれるので、その言葉に甘えて故郷での冬休みを過ごそうと思います。
もう帰れる家がないんだと、少し気が重かったんですが、そう言ってもらえてやっと切符の予約も取りました。
大晦日には高校時代からの友人たちにも会うことが決まり、妹や姪っ子との予定もあれこれ考えながら、楽しみに毎日を送れそうです。
ちょっとしたことで揺れ動き、浮き沈み。寂しがり屋な毎日は、555日経ってもやっぱり変わりません。
でもひとつ確かなことが言えるとしたら、もうお酒には逃げないだろうな、ってこと。
弱音や本音を聞いてもらえる大切な存在が、たくさん出来ましたから(^^)
もうそれが、何より嬉しい555日の成果です。
青猫はお酒を捨てた。
経験値555を手に入れた。
断酒クエスト、ロールプレイングな断酒の旅は、まだまだ続きます(^^)/