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青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

私にとってお酒とは

こんばんは。断酒533日目の青猫です。

今日、とても大切なふたりの断酒友だちが記念日を迎えました。

ひとりは、断酒ツイッターの先輩でもある、はるかさん。

もうひとりは、可愛い妹のように思える栞さん。

はるかさん、栞さん、おめでとうございます(^^)

一緒に歩いて来た友だちが記念日を迎えるのは、とても嬉しいことですね(^^)

ツイッターでも、今日は沢山のお祝いの言葉が交わされていました。

 

その中に、「あなたにとって、お酒はどんな存在ですか?」という問いがありました。

思いは初めてお酒を飲み始めた頃に遡りました。

そういえば、私はどんな気持ちで飲んでいたんだったかな?

今は絶対に飲まないと決めたもの、私の中では必要ないもの、存在しないもの。

でも、最初からそうだった訳じゃなかったはず。

もうすっかり、霞んでしまった遠い過去の記憶を呼び覚ましてみたいと思います。

 

本格的に飲み始めたのは、就職してからのことでした。

仕事は残業が当たり前、残業代がつかないけれど「残業食」としての経費は出るという不思議な会社。

仕事が終わると毎日のように駅前で「残業食」と称してみんなで飲んで帰りました。

話すのは色々なこと。

ずっと厳しい両親のもと、良い子として暮らしてきた私は、この新しい世界がとても新鮮でした。

飲むと、今まで言えなかった意見や思いがスラスラと出て来て、閉ざされていた心が解放されて軽くなる、そんなお酒でした。

血筋のせいか、かなり量も飲めたので、自分も周りも驚き、喜ばれ、認められた気がして楽しくて嬉しくて仕方がありませんでした。

そのうち、娘を案じる親とは当然衝突もし、それでも飲むことの魅力に向かって走った、そんな東京時代。

その頃から、お酒に溺れていたのでしょうね。でも飲むと楽しくて、やめられませんでした。

 

結婚して家を離れ、見知らぬ土地で暮らすようになり、知人もいないところからの出産、子育てのスタート。

それでも、子どもを通して沢山の人と知り合って、上手くいっている……はずだったのですが。

どこで道に迷ってしまったのでしょうね?

きっと最初から迷路だったことに、気がつかなかっただけなのかも知れませんね。

 

迷ってしまった道は、どんなに飲んでも出口にたどり着くことは出来ませんでした。それどころか迷宮です。

次の日が仕事だろうと、約束の日であろうと、とにかく飲まずにはいられない自分になっていました。そして酔い潰れてやっと、眠るのです。

 

飲み会は大好きでした。みんなと騒ぐのは楽しくて仕方ありませんでした。

でも翌日は最悪の二日酔い。

これは自分がお酒に弱いからだと、やめる時まで信じていました。

本当は、人より沢山…自分の限度を超えて飲んでいたのだから当然なんですよね。

「お酒が弱いから、強くなりたい」

あたかも自分の心の弱さを支えてくれるもののように、お酒を信じて、お酒しか信じられずにすがっていました。

自分にはお酒しかないと、そう思って。

 

「お酒はね、嬉しい時は良かったなって一緒になって喜んで、辛い時は大丈夫だって肩を叩いて励ましてくれる、そんな存在」

 

有名な杜氏さんの、この言葉が大好きでした。

お酒とこんな風につきあいたいと、思って来たのです。

思いは叶いませんでした。

 

断酒した今、すべてが上手く回り出したとは、決して言えません。

でもひとつ確かなことは、飲まないでいる自分が好きです。

これだけでも、いいかなって、今思っています。

 

色々、これから。

不安も焦りももちろんあるけど、でも、今ここにいられることが嬉しいんです。

二日酔いの重たい頭を抱えながら読んでいた、断酒ブログを書く人になれました。

憧れていた、飲まない人でいられています。

出来てることを数えよう。

出来ないことは、これから、これから。

お酒は無くても、これからがある。

信じてます(^^)

 

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