歓送迎会は大騒ぎ?~前編~
こんばんは。断酒495日目の青猫です。
今日は寒い一日でした。
職場で、思わずひざ掛けを引っ張り出してきて使ってました。
まだ暖房するには早い時期。何となく頭も重くなってきたような。
そんな時はジムで動いて、体内から熱くなるに限ります(^^)/
体温が上がると免疫力もアップするって言いますよね。
今夜はエアロビクスの日。
しっかり動いて、重ダルかった体もスッキリ、薬いらずです(^^)
まだ10月が始まったばかりなのですが、月末に歓送迎会が入りました。
今回は別部署との合同開催です。
幹事は我が部署のラスボス女史。
覚えていますか? ニヤリと笑って「でも飲ませちゃおうかな」って不気味に笑ったあのヒトのこと……(^^;
このヒト、結構色々うるさいんです。
毎回彼女の言動で、なかなか飲み会の日程や場所が決まらない…あーだこーだと、とにかく難癖をつける困ったちゃんなんです。
で、今回はそんなアナタが幹事に決定!ってことで、スムーズに決まるんだろうなぁと、誰もがホッとしていたのです。
それなのに。
嵐を呼ぶラスボスとでも言いましょうか。
やっぱりモメました(^^;
実はラスボスがいない時に「そう言えばあの店評判いいよ」「えー、行ったことない」「料理が食べきれないくらい出て、残ったら持ち帰りも出来るらしいよ」「わー!行きたい行きたい!」~なんて話題が盛り上がり、上司が「土曜より金曜がいいな」とか言い始め、自然と盛り上がってだいたいの骨組みが出来上がっちゃったらしいんです。
……らしいというのは、私この時、まだ実家から戻っていませんでした。
だから後から「この日、合同歓送迎会だから! 幹事はラスボスだから!」とお局さまに聞いて知った……そんな経緯から、私は渦中に放り込まれます。
「あ!もしかして幹事にこのこと、誰も伝えてない?」
だいたいが決まって、復帰してきた私にまで伝わったというのに、当の幹事は何も知らないって、この間のタイムラグが理解できません。
信じられないけど事実。
みんなの顔が青ざめます。
上司が「じゃ、LINEしておくから」と言ったので、みんなホッとしたのですが。
翌日、自分を抜きにしてすっかり決まってしまった飲み会を知って出勤してきたラスボス。機嫌がいいわけがありません。
なんと10月は他の飲み会が毎週のように入っているんだとか。
まず、日にちからブツブツ言い始めました。
でも、ラスボス以外はみんなその日でOKなんですよね。
「主役の人たちの予定を優先して」という上司の言葉に、やっと納得した様子です。
そして今度は、店にイチャモンをつけ始めました。
「本当にみんな、こんな店でいいの? もっと駅から近い方がいいんじゃないの?」
イヤな雲行き。実はお局さまとラスボスは犬猿の仲。
お局さまお薦めらしいこの店が、どうにも気に入らないらしいのです。
そしてこの不穏な空気に「日にちはもう決定だけど、店は幹事が決めていいよ」と上司が言って、どうにか穏便にその場は治まりました。
……その店、なかなか魅力的だったんですけどね。
海鮮メニューが充実していて、焼き鳥みたいな居酒屋メニューも美味しいらしくて。
みんなが平和のために諦めた、そのまた翌日。
ラスボスがニヤニヤとパソコンを使っていました。
飲み会の店を物色している様子です。
そして「ねえ、ここいいよねぇ。飲み放題にして、飲まない人がいたらその分はお料理に変えてくれるんだって」
……それ、私が飲まない分、狙ってるってこと?(^^;
まあいいや、やっと店が決まるんだと、ホッとしてラスボスの見ているモニタをのぞいて唖然としました。
その店、最初にみんなで決めた店だったんです(^^;
なんか、疲れました。
行きたかった店に行けることにはなりそうだけど、何てややこしいヒトなんでしょうね。
当日、絡まないでくださいよぉ(^^;
前途多難な歓送迎会。
シラフな私に、何か良いことが起きますように(^^;