青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

体育祭と引越し便

こんばんは。断酒477日目の青猫です。

今日は実家の片付けの合い間に、姪っ子の体育祭に行ってきました。

 

学校への車乗り入れは禁止なので、妹とてくてく歩いて、久しぶりに体を動かしました。

学校の校庭は晴れて、まるで真夏のビーチのような暑さでした。

コース周りを囲む親たち。声援。

我が子たちの運動会を思い出したり。

 

姪っ子は足が速くて、クラブ対抗リレーではアンカー、クラスリレーも選手でした。

妹も足が速かったのが、ちゃんと遺伝しています。

私は…足遅かったです。運動音痴でした(^_^;

今日は安心して、見られましたね(笑)

 

束の間の楽しみのあと、また片付け。

我が家に送る荷物を考えて荷造りしようとしたのですが、押し入れにあった寝具がまだ新しくて、処分するのがためらわれました。

父は私が来るたびに、新しい毛布や軽い掛け布団などを、自分とおそろいで準備してくれていたのです。

数日前からベランダに干して、レイコップ買った意味ないじゃない、と私に言われて笑っていました。

 

今日、妹とも 話していました。

「子どもの頃は、酔ってお母さんと喧嘩するお父さんが大嫌いだったよね」

決して機嫌の良い酔い方ではなかった思い出がフラッシュバックします。

今まで封印されていた、幼い頃の思い出。

「でもね、お母さんが死んでお父さんと一緒にいる時間が増えてから、何だかお父さんが好きになってきたんだよね」

妹が、言いました。

彼女は父の病院や買い物に、本当によくつきあっていました。

「それにお父さん、私と会う時は飲んでなかったし、やっぱりお酒飲まなくなってきていたよね」

私が里帰りする時は、いつもふたりで散々飲んで、喧嘩したりもありました。

私が断酒してからは、無理に飲ませようとはしませんでした。

喧嘩も減っていましたね。

「何でだろうね、いいことしか思い出せないよね」

「嫌なこと、思い出すのも疲れちゃったよね」

そんなことをふたりで、話しながら。

 

必要最低限のものをもらって帰ろうと思っていたのですが、気が変わりました。

ペアでそろえた寝具も、食器も、そして愛用していた電動ドリルも(^-^)

一緒に我が家で、暮らそうかな、なんて。

宅配便は、単身引越し便に変更しようと思います。

これだと色々、送れそうです。

 

妹も、テーブルと椅子、ソファーを引き取ると言い出しました。

断捨離の使者のようだった、彼女が(^-^)

 

今夜もゴミ袋や片付け途中のモノたちに囲まれて、眠ります(笑)

父のベッドが離れ小島のような、そんな部屋。

持ち帰りが決まったモノたちのお喋りも聞こえてきそうな、そんな夜です。

 

明日も断酒でお片付け、がんばります(^o^)

 

 

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