お見舞い延期になりました。
こんばんは。断酒469日目の青猫です。
今日はかなり、咳も治まってきて気持ちも元気です(^^)
父のことに加えて、私まで心配していただいて申し訳ありません。
本当に、さすがの私も今回はダブルパンチ!みたいな。
ジムも日曜からずーっと行っていないし……
いや、それどころじゃないんですが、こんなに行かなかったのは初めてです。
でもまあ、ジムは逃げないし。
考えなくてはいけないことも沢山あるし、ちょうど良いのかな、とも思います。
さっきまで、妹とずっと電話で話していました。
おかげ様で、父は少しずつ安定してきているようです。
ただ今回は、精神的にもダメージが大きかったようで、少し悲観的になっているのかな、と感じました。
私がマイコプラズマ&百日咳疑惑であるということを妹が話したら、うんうんと納得していたということです(^^;
はい、今週末の帰省は見送りになりました。
私が絶対に行くだろうと思っていた人が多いようですが……私もそのひとり(^^;
昨日病院に駆け込んだのは、どうにかして咳を止められないかという、藁にもすがる思いがあったからなのですが。
妹に
「来週でも大丈夫だよ。元気になってからの方が、お父さんも喜ぶよ」と言われて諦めました。
一昨日、昨日と私は本当に元気ない様子で心配したよ、と妹。
「今日は声も張りがあって元気そう」って言っていわれました。
確かに、昨日までは話したり笑ったりで、すぐ咳き込んでいましたからね。
そんな状態で瀕死の父に会いに行くのは、向こうからお断り。
考えてみたら病院内にだって、入れてもらえないですよね(^^;
自己満足はいけない……こんなことが言えるのは、やはり父が安定してきているからなのでしょう。
そう思って、自分を納得させています。
ただ、気がかりなのは、病院の中には患者の気持ちに寄り添ってくれない人もいるのだと感じてしまったこと。
術後、しきりに痛みを訴える父に「手術後だから仕方ない」と言ってなかなか鎮痛剤を出してもらえなかったそうです。
あまり痛がるので調べたら、心臓に水が溜まり、腹水もあると分かり、慌てて治療が切り替えられました。
父は心臓病の持病があることも、カルテには書いてあるはずなんです。
専門科は違っても、その病院に通院している患者なのですから。
「お父さん、相当痛がりなんですね。点滴の針を刺す時も、とても痛がって大変でした」と話てきた時は「ナンだこの医者!」と妹も唖然としたそうです。
それでも、救急車で運ばれた時に最初に対応してくれて、手術してくれた別の先生が、今日も何度も病室に顔を出して「どうですか? 苦しくないですか?」と声を掛けてくれたのだと、父が嬉しそうに話ていたそうです。
本当の医療って、何だろうって、少し考えちゃいました。
でもね、お父さん。
お父さんのことを心配して、手術の成功を祈ってくれた人たちも、ここに、こんなにいるんだよ。
絶対に元気になって、また一緒に……
そうだね、もうお酒は私と一緒にやめて、甘いお菓子でも食べようよ(^^)