青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

今夜は弱音。

こんばんは。断酒468日目の青猫です。

昨日は皆さんから沢山のあたたかい思いをいただき、本当にありがとうございました。

週末の里帰りのために、土曜日の予定を調整し、仕事のスケジュールを考えて~~と、今朝はあれこれやる気に満ちあふれておりました。

が……こんな時に、ホントに情けないことに、咳がぶり返して来てしまいました。

 

絶対に、こっそりジムに行っていたワケではありません(^^;

そんな心の余裕がなかったことは、皆さんがよーくご存知です。

しかし何というか、気力だけではどうにもならないこともあると痛感。

今日は今までで一番症状がひどくて、みんなに

「百日咳? マイコプラズマ?」

「青猫さん、絶対アルコール消毒が足りない!」

「そんなの飲めば一発で治るよ。飲んじゃいなさいよ」

とか目いっぱい、言いたいことを言われておりました(^^;

私は痛々しいマスクの下から

「そんなこと、絶対ない! 飲まないから内臓ピッカピカなんだから」と言い返してたんですが……今の状態じゃ、全然説得力ないですよね。

 

とにかく、このままではいけないと病院へ。

「念のため、マイコプラズマ肺炎と百日咳の検査をしましょう」

と先生(^^;

えええ、なんか洒落にならない感じになってきちゃいました。

血液検査なのですが、採血しながら看護師さんに

「この結果、今日出るんですか?」と聞いてみました。

「今日は出ませんね。マイコプラズマは月曜日、百日咳は1ヶ月かかります」

えええ、1ヶ月ぅ~~?

「あの、これってうつるんですか?」

「体力の落ちている時とかは、うつるかも知れませんね」

「今、父が入院してるんですが、お見舞いに行っても大丈夫でしょうか?」

「そうですねぇ、結果が出てからの方がいいと思いますよ」

月曜日も、1ヶ月も遅過ぎます。

その後再び診察室に呼ばれ、同じ質問を主治医にも言ってみました。

「月曜日のマイコプラズマが分かってからにしてください。電話でも結果聞けますから」

ああ、どうしたら良いのでしょう。

シラッと行っちゃう? でも、もし父にうつしたりしたら………。

 

1日の疲れがドッと出たような、咳で体力消耗してしまったような。

帰宅してしばらくは、夕食も食べずにリビングでバッタリ倒れて(寝転んで?)ました。なんか疲れた~~~。

妹からの電話でハッと気がついたら、小一時間ほど寝てしまったみたいです。

 

父は発熱もなく、容態は少し落ち着いて、気力もあるようです。

しかしまだ痛みがひどいようで、新たな治療を始めたということでした。

「無理して来なくても大丈夫だよ。来週の手術の後なら、連休だし咳も治っているだろうから、その方がお父さんも喜ぶんじゃない?」

妹の言葉に、本当に頭が上がりません。

情けない姉の分をしっかりカバーしてくれて、いつも本当に感謝です。

 

家族っていいな……って思う反面、私がリビングでノビている間中、

「どうしたの」も「大丈夫」もなく、テレビを見てアルコール飲んで笑っていた誰かさんに、ガッカリもした……そんな夜。

いつも何か言う人ではないけれど、こんな時くらい……って思ってしまいますよ。

 

そして、思い出したんです。

外で飲んで騒ぐのが大好きだった私。

結婚して、家庭に入って、誰かさんと向き合って暮らしていて、こんな寂しい気持ちを打ち消すために、飲んでいたんだなぁって。

 

ちょっと今夜は弱音。

色々入っちゃってますから、仕方ないですよね。

そんなことを友達とメールしていたら、だんだん気持ちがほぐれて来ました。

 

「何かあった時は、いてもらわないと困る」

「それが空気というものなのかな。酸素ないと困る」

「お金もないと困る……結婚とは生活である」

 

にやっと笑って、さて!と起きて、シークワーサー炭酸を飲みました。

今夜はキュッと濃いめのヤツをね。

もちろん、ビールなんかより、とっても美味しかったですよ(^^)

 

 

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