ウォシュレットをめぐる攻防
こんばんは。断酒449日目の青猫です。
今日は業者の人がトイレを見に来るので、朝から片付け&掃除をしていました。
……そのせいなのか?
朝と昼に豪雨。夕方に地震……(^^;
せっせと掃除して、途方に暮れながら片付けて。
お昼に次男とアニメ「バッテリー」と「機動戦士ガンダムユニコーン」の録画を見ていたら、強烈な眠気。
ハッと気がついたら寝てました。
夏休みの疲れと家事の疲れでしょうか(^^;
ほどなく、業者の人が1時間も早く到着しました。
何というタイミング! セーフです。
狭いトイレに男性が二人。
見るなり「ああ、このトイレなら大丈夫です。だいたいのウォシュレットは付けられます」
今のウォシュレットが合っていない気がするのは、便器とメーカーが違うから。
ズレるのはネジのゆるみ。
一通り確認すると、準備してきた見積書を見せてもらいました。
………たっかーい!(>_<)
便利そうな機能がたくさん付いています。
カタログの定価から割引はされていますが、それでも予算はしっかりオーバー。
思わずホームセンターで価格をメモしてきたカタログを見せました。
「このくらいの機能で、このくらいの予算で」
業者の人は目を丸くするばかり。
見積書の商品イチオシ予定だったようで、他の選択肢の準備はして来なかったみたいです。
私の差し出したカタログをじっと見て、
「わかりました。ちょっと探してみます」と帰って行ったのです。
断りもなく私のカタログ持っていったし~~(^^;
なんか、買い被り過ぎたんでしょうか?
二人も来た割には、あまり意味がなかったような。
いや、気にしつつも手つかずにしていた片付けが出来た意味はある…のか?(^^;
残された見積書を見ながら、同じ商品をネットで検索してみました。
すると、ネットの方が1万円も安いじゃないですか。
レビューには「自分でも説明書を見ながら簡単に取り付けられた」って言葉が。
確かに、工賃など見ながら「ホームセンターより高い」という話をした時に
「ネジ締めるだけですから、簡単に取り付けられますよ。ちょっと給水管つなぐ時に注意が必要ですけど」
とは、言っていました。正直な業者さんです(笑)
甦る10年前の記憶。
取り付けビデオ見ながら私がセットして、給水管が水漏れ。
見かねた夫がギュッと締め直して今日まで(^^;
出来るかな? 出来そうかな?
夕方帰宅した夫に相談すると「やってみて出来なかったら頼んだら?」という呑気な返事。
彼は「ウォシュレットは使ったことない」という現代人とは思えない人。
お風呂が壊れた時は速攻で交換に走ったのに、ウォシュレットにはてんで無関心。
夫は「業者から買って、取り付けは自分で。出来なかったら来てもらう」と言うのですが、それって業者が入る意味あるのかな?
実は私、ネット価格なら予算ちょいオーバーくらいだったこともあり、おすすめ品がとても気に入ってしまったのです。
でも1万も値引きさせて、工賃もなくなり、果たして彼らの利益はあるのか?
こう考えると、今回は「ネット購入で自分で取り付けよう!」という結果になりそうな、そんな予感がしているのでした。
うん、ここまで書いたら考え整理出来たみたい(^^)
ものごとって、思わぬ方に転がるものですね。
断酒ツイッターでも見積書と工賃について、なるほどと思うアドバイスをいただきました。
「建築業界、初めの見積書は値引き前提の価格で出すことが多いんだよ。
安売り自慢の業者は雑な仕事するところも多いから要注意」
「作業員にコーヒー1本与えるといい仕事をします」
なるほど~~。
私、今まで「お疲れさま」で作業後に出してましたよ、お茶。
最初に「これ良かったら」ってさり気なく缶コーヒー渡すのがポイントだったんですね(^^;
えーと、この場合はブラックと微糖と、どっちが良いのかな?(笑)
取り合えず、先方に価格交渉してみることにします。
予期せぬ展開に、なぜか連載の予感……(^^;
一日も早く、ウォシュレット付けたいんですけど~。
断酒頭脳で冷静沈着、といきますか、どうか……?(^^)/