断酒飲み会応援団~その3~いざ飲み会!
こんばんは。断酒433日目の青猫です。
今日、木曜日はジムオフデー。
仕事でごっちゃごちゃあったけど、今日はジムより「帰ってアイス食べたい~!」
と思って帰宅しました。
ドアを開けると、我が家はその時まさに、いただきますをするところ。
ふと、ご飯前に走ってこようかなーという気持ちが湧いて、
「まだ明るいから言って来る」と着替えて外へ。
家族は「またか」という感じ(^^;
夕焼けが始まったばかりの景色を見ながら、風と蝉の合唱シャワーを浴びながら走ってきました。
朝もいいけど、夏の夕暮れランもなかなか気持ちいいものですね。
さて、今日は断酒で飲み会参加編です。
私は断酒してから、まだ2回しか飲み会には参加していませんが、少し様子が分かってきた気がしています。
「飲まなくてもいいから参加して」と言われて参加することになってしまったら、という設定です。
相手も人間
飲み会なんかに行って、今まで大酒飲みで通っていた自分が飲まないなんて知られたら、もう首根っこ押さえつけられて飲まされちゃうんじゃないか~~?
くらいの気持ちで恐れていませんか?
私はそうでした(^^;
だって、みんなかなり飲むんですよー。
その中にあって「青猫は酒が好き」「よく飲む」「二次会絶対行くでしょ」と一目?置かれていた自分です。
いきなり「裏切り者め!」みたいに罰ゲームや仕返しくらうんじゃないか、と恐れても、これは無理のない話。
でも、考えてみてください。
相手は化け物でも魔物でもない、ただの飲兵衛の集まりです。
相手に飲ませるより、とにかく自分が飲みたい人たちの集まりです。
最初のうちは「ホントに飲まないの~?」「ほらほら、グラス出して!そんなもの飲んでないで!」とか、嘘か本心かわからないような態度で迫って来るキャラもいます。
でもこれは、ご愛敬。今まで飲んでいた自分への挨拶代わりみたいなものです。
そして不思議なもので、無理強いされればされるほど、「いやいや、絶対飲みませんから!」って心は貝のようにギュッと閉まって、戦闘態勢に入ります。
このお決まりのご挨拶をやり過ごせば、あとは安心。
お店のソフトドリンク端から飲んでみるのも良し。
料理は積極的に食べて、お腹いっぱいにしてください。
でも私、初めての飲み会の時は必死で飲み食いして、次の日まで胃が重くて困りました。
ほどほどに、美味しく食べてくださいね。え、そんなことするの、私だけ?(^^;
さっさと切り上げ作戦
実は最後までいる必要は、ほとんどありません。
飲んでいた時の飲み会でも、必ず途中で帰ってしまう人がいました。
これ、今思えばということなんですけど、逆を返せば途中で帰っちゃう人がいても、飲んでる奴らは気にならない、ということになります。
「家族が迎えに来たから」とサッと席を立って消えた人がいました。
これ、使えます。
必ずしも家族が登場しなくても、そう言って席を立っても誰も疑いません。
「明日は子どもの部活で遠征なの!」とか「朝から地域の草取りがあるから!」でも大丈夫。「早く帰って来いって、旦那がうるさくて。バスの時間ないから、帰るね」って立ち去った人もいました。
そこまで言われて、引き留める人もいませんでしたよ。
結構みんな、気にしないものです。
ホステス、ホストに徹する作戦
自分が飲むより、食べるより、相手に飲ませろ!食わせちゃえ!です。
料理が来たら、サッと取り分け係りになりきる。
誰かのグラスが空になったら、どんどん注文してあげる。
飲兵衛って、自分の飲み物が無くなると人に勧めてお返杯してもらおうとしますよね?
「なんだ飲んでないの? 飲みなよ、1杯くらいつきあってよ」なんて二次被害を被らないうちに、さっさと注文してあげましょう。
でもこれ、かなり高度で何度も飲み会を経験した猛者用ですね。
初めての飲み会とか、まだ飲酒欲求で飲もうかどうか迷いがあるような場合には危険なのでお勧め出来ません。
私も料理を取り分けようとしたら、お局さまがサッサと手際よく振り分けちゃって、出る幕ありませんでした。
「私って、とにかく動いて世話やいちゃうのよねー。だからほとんど飲んでないの」と言っていましたが、その通りなのかも知れません。
高難度上級者向けのテクはまだ必要ないとは思いますが、心の隅っこで覚えておくのも良いかなと思います。
でもね、やっぱり「君子危うきに近寄らず」「逃げるが勝ち」「勇気ある撤退」ですよ。
かく言う私、また秋に歓送迎会が控えています。
今度も大人数、たぶん居酒屋ワイワイガヤガヤコース。
早め撤退作戦で行こうかなーと目論んでおります(^^)
みなさん、絶対に飲み会のペースに負けてはダメですよ!
あなたの後ろには、帰りを心配しながら待っている、断酒仲間がいることをいつも感じていてくださいね。
いつも独りじゃ、ありませんからね(^^)/