断酒飲み会応援団!~その1~飲まない理由
こんばんは。断酒431日目の青猫です。
ツイッターのお友達が、断酒後初めての飲み会に出席するかも知れないと悩んでいます。
私と同じく職場の、ほぼ全員参加が暗黙の了解事項のような、そんな飲み会らしいです。
今までは、宴会部長、盛り上げ役、勧め役として自他ともに認める存在だったようで、何となく自分と似た境遇にある気がしています。
お友達が悩んでいるのは、みんなが飲み会を楽しみにしている中、いつも宴会をリードしてきた自分が飲まないということで、その場の空気を悪くするのではないかということ。
わかります、わかりますよ~~!
私も初めての飲み会…新年会では、本当に悩みましたから。
自分のまだ浅い経験も踏まえて、断酒飲み会について考えてみたいと思います。
飲まない理由
まず、「自分はアルコール依存症だから」とは言わなくて良いと思います。
まだまだ、アルコール依存症に対する世間の風当たりは冷たいです。
いや、冷たくて当然の飲み方を私たちはしてきてしまったわけですが。
でも、あえて自ら社会の荒波と偏見に飛び込むことは、しないスタンスです。
たとえその爆弾で飲まないことが成功しても、今後の社会生活に大きな支障が出るでしょう。
じゃあ、どうするの?
お友達は、病院にも行ってないし検査の数値が悪いということもない(らしい)ので、嘘は言えないと悩んでいます。
この際、嘘も方便だとは思いますが、私も同じく、すぐに顔に出るし言い訳がましくなっちゃうタイプです。
じゃあ、嘘じゃない理由で説明すれば良いのです。
青猫作戦その1「飲み会回避パターン」
「実はね、もう50日近く飲んでないんだよね」
「えー!どうしたの? どこか具合でも悪いの?」
「うん、もう全然飲みたいと思わないんだよね。飲むとすっごく気分が悪くなるし、何日も気持ちが落ち込んじゃって、何だかとっても辛いんだよね」
「それは心配だねー。ちゃんと病院行った? 検査した?」
「それが、まだなんだよね……」
「ダメだよ!ちゃんと病院行かなきゃ。怖いかも知れないけど、検査もしっかり受けて来て」
「そうだね。やっぱり、こんなに飲みたくないなんて、どこかおかしいよね?怖いけど、病院行ってみようかな」
「それがいいよ! 飲み会なんか出なくていいから! 元気になってから、また飲もうね」
さて、いかがでしょう?
嘘はひとつも、ついてませんよね?(^^)
このセリフ、思いっきり気だるげに、ため息交じりで言うところが最大のポイントです。
出来れば飲み会の幹事的存在の人か、スピーカー的存在の人に話しておきたいですよね。
もしくは親切な人。その人がきっと、みんなにこの情報を流してくれますから。
では、これでも「じゃあ飲まないでいいから参加して」と言われたら……?
次回に続きます(^^)/