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青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

怒りへの抵抗力

こんばんは。断酒418日目の青猫です。

今日は久しぶりに、仕事で大きな怒りを覚えました。

 

あるトラブルを巡って、その経緯と今後の対策についてを説明することになりました。

まだ始末書というほどのものではなく、上司への報告です。

私は自分の落ち度も含め、その経緯と対策を箇条書きにまとめて、朝一番で上司に渡しました。

そして一緒にその仕事をした取引先の担当者にも、今後の対策について提出して欲しいとお願いしました。

 

イヤなことは、さっさと片付けて次の仕事に取り掛かりたいですよね。

でも取引先の担当者は、なかなか文書を送ってきませんでした。

やっと夕方メールがきたと思ったら、添付されていたPDFには、最初から最後まで、すべてこちらに非があるという内容で埋め尽くされていたのです。

 

読んで、もの凄く腹が立ちました。

いつも一緒に仕事をしてきたのに、いざとなったら保身です。

信頼関係も、同じ仕事に取り組んでいるという仲間意識も、そこにはカケラもありませんでした。

思わず相手に電話をかけて、本当にこの内容でいいのか、と念を押しました。

「はい、これでお願いします」と白々しく言うので、言ってやりました。

「では、このメールを弊社の部長を通じて専務、理事長に提出させていただきます。ありがとうございました」

もう、送ったる! 誰が読んだって、言い訳しか書かれていない呆れた文書。

出るとこ出ても構わないから!と上司にそのまま転送。

 

とにかく悔しくて、席を立って洗面所へ。そこの窓から空を見て、気持ちを落ち着けようと思いましたが、一向に治まりません。

こんな時こそ、ツイッター! 怒りの独り言を書いて投げました。

普段はほとんど、こんなことは書かないのですけどね。

 

すぐに反応があって、励ましの返事をくれる人や「いいね」を押してくれる人たちがいて、とても心強かったです。

おかげで、まだ残っていた仕事もどうにか片付けることが出来ました(^^)

 

帰る間際になって、取引先の社長から私に電話がありました。

怒りツイートが届いたかのように、社長は非礼を詫びて、もう一度事実確認をして明日報告するからと言ってくれたのです。

今の職場になって10年くらいになりますが、この社長とは旧知の間柄。

担当営業は何度か入れ替わりましたが、社長は私の仕事に関して、よく知ってくれていると思います。

何となく、少し溜飲が下がる思い。でも、まだ怒りは鎮まってきませんでした。

 

夏の日の夕方は、車のライトもいらないほど、まだ明るくて、辺りの山々までよく見渡せる帰り道。

コンビニでちょっと豪華なアイスを買って帰ろうかとも考えたのですが、流れる景色を見ていたら、無性に「走ろうか」と思えてきたのです。

あいにく今日はジムがメンテのために休館で、明るいうちなら外を走ることも可能だなと思ったら、いてもたってもいられなくなり……。

一直線に帰宅すると、そこにはもう晩酌を始めている夫の姿。

「ちょっと走って来る」

「ジム寄って来なかったの?」

「今日休みなの。仕事ですっごくイヤなことがあったから」

「じゃ、行って来たら」

 

簡単なものですが、根堀り葉掘り聞かれるよりは気が楽です。

状況が見えない相手に詳細を説明するのも、怒りを再沸させそうでイヤですよね。

少し雲も厚くなってきていたので、雨が落ちてくる前にと外に飛び出しました。

無理せず、ゆっくり…と思っていても、自然と足は速くなります。

息が苦しいけれど、このくらいの方が今の気持ちには丁度良い感じです。

しばらく走ると、まだ放牧中の牛たちに出会い、「なにやってるの」という感じで、みんなで私を見ているんです(^^;

何だか私まで「なにやってるんだろうね」な気分に。

それから、大好きなイマソラスポットに出て、渦巻く雲の下にある雄大な山の尾根と、明るい空とのコントラストを見ながら深呼吸。胸いっぱいに吸い込みました。

 

帰宅すると、一気に汗が噴き出てきて、まるで体内の怒りの毒素を全部噴出したような感じです。

お風呂から上がる頃には、すっかり気持ちは落ち着いていました。

走っている間に色々なコメントをくれたみんなに返事を返しながら、本当にホッとしたのでした。

 

今回、強烈なストレスを感じましたが、飲みたいとはまったく思いませんでした。

あんなヤツのために、今までの断酒の毎日をムダにするなんて絶対にイヤだったし、きっと分かってくれる人はいる、と信じることが出来たからです。

 

今まで人間関係のストレスは数知れず、その度に飲んだり、必要のないものを衝動買いしたりしてきた自分。

ストレスは晴れることなどまったく無くて、代わりに人間不信と自己嫌悪だけが積み重なっていきました。

でも、断酒を通して知ることが出来た、体を動かすことの喜びや、人との心の繋がりの温かさ。

それが今日の私を救ってくれたのだと思います。

 

本当に、毎日色々なことがありますが、断酒さえ信じていけば、きっと何も恐れることはありませんよね。

みなさん、本当にありがとうございました。

私は明日も、頑張れますよー(^^)/

 

 

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