青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

飲み仲間? 飲まない仲間?

こんばんは。断酒311日目の青猫です。
今日は素敵なことが色々あって、嬉しい日になりました。

 

お酒を飲んでいた頃、やっぱり嬉しいと飲みたくなりましたよね。
悲しくても飲んで、怒っていても飲んで……結局、何かしら飲むきっかけをさがしていたのかも知れませんが。

 

子ども達が小学生低学年の頃、初めて子ども会の役員になりました。
1年間の任期の中に結構色々な行事があって、その度に役員6人くらいで集会室に集まって打ち合わせをしなければなりません。

押し付けられたり順番で、仕方なく引き受けた人がほとんど。だから集まる時はなんとも面倒で、お互いに暗さが漂っていました。

 

夏のある夜、そのうちの誰かが打ち合わせに缶ビールを持って来たことがありました。
みんな、ワーッと盛り上がって、ビールを分け合いながら話も弾んで、楽しかったことを覚えています。
私は、ちょっと飲み足りないなーとか思っていましたが(^^;

 

以来、近所の居酒屋に集まって飲み会をするようになりました。
みんな子育て真っ盛りの主婦でしたが、その場はストレス発散みたいな感じで、集まって飲めることが嬉しかったのです。
そのうちメンバーも徐々に減って、結局よく飲む3人だけに。

 

実はその3人(もちろん私も含む)は今でも、たまーに会っています。
でも今は飲み会じゃなくて、数年前からランチに変更。
私が断酒したからじゃなくて、まだ飲んでいる頃からです。

みんなそれぞれ忙しくなって、気軽に夜出て来ることが出来なくなったのと、
「普段はあんまり飲まなくなった」からなのです。

「何だかね、飲むのが面倒くさくなった」って一人が言っていました。

「また集まろうよー」と言った時に、たまたま昼間の時間しか都合がつかなくて、ランチにしたというきっかけもありました。


私は彼女たちとは飲み仲間的な意識が強かったので、ちょっと残念な気がして出掛けたのですが、これが飲んでいる時以上のテンションで、とっても楽しい時間を過ごすことが出来たのです。
「飲まなくても私たち、こんなに盛り上がれるんだね!」と嬉しくて、それからはランチが定番になりました。

 

そう、飲まなくっても、大丈夫なんです。

まあ、みんなが飲んでいて自分だけ飲まないってなると、居心地悪いこと極まりないのですが。

 

本当につながれる人とは、飲まなくてもやっていける。

飲み仲間は失くしても、新しい飲まない仲間がいる。

安心して、飲まない毎日を続けていきたいと思います。

 

今日はまた、嬉しい仲間のつながりを実感することが出来ました。

想いを一緒に感じられたことに感謝します。

明日もやっぱり、一日断酒です(^^)/

 

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