飲まない権利。飲まない自由。
こんばんは。断酒277日目の青猫です。
ついさっき、飲酒欲求を感じてしまいました(>_<)
きっかけは…というと思い当たることが多すぎる、そんな一日にあったのかも知れません。
まず、息子との親子喧嘩。これはここ数日くすぶっていて、本日思わずドッカーンと(^^; 夫の曖昧な態度もまた気に食わず、これにもイライラ。
そして職場でも、私が飲まないことに対しての抗議があって。
同じ部署の、定年後雇用を終え完全に退職するまで約1年、というお局さま的存在の女性です。
あーやっぱり、女の世界ってドロドロなんですね、つくづく。
彼女自身はそんなに飲まない人なんですけど、お局さまですから義理とかしがらみ、古いしきたりに、それは厳しいお方なのです。
新年会でも隣りに座っていて、茶化すように「飲む?」と何度もビールを見せつけてきてました。
その度に「NO!」と言い続けて交わしていましたが、酔ったせいではなく、今度は素面で言われちゃいました。
お局さま「あなた、私の送別会でも飲まないつもり!?」
青猫「飲みません」
お局さま「青猫さんが飲まないと面白くないじゃない。ホントに飲まないの?」
青猫「絶対に飲みませんっ!」
お局さま「じゃ、送別会やらないから!あなたが飲まないんじゃやる意味ないもの」
青猫「はぁあ~~~???」
なんなんでしょうね? そんなにヨッパライ青猫は面白かったんでしょうか?
記憶がない自分をこんなに悔しく思ったことはありません(笑)
自分で自分の送別会の、やるやらないを決めようというところも妙ですが、飲酒強要の暴言は立派なパワハラですよ。
私が飲まないならやらないそうなので、送別会に出る手間が省けて「どうもありがとう」と言ってやりたいです。
飲むのはあなたの自由ですから、飲まない自由も認めてください。
というか、勝手にひとりで飲んでてください!!
ああ、スッキリした(^^)
そして帰宅後。
今日はジムで好きなコアトレのメニューがある日だったのですが、家庭の事情で真っすぐ帰宅。そして親子喧嘩へと突入~~。イライラしていたら仕事のイライラも思い出し、どよ~んとした、何とも言えない疲弊感に包まれてしまいました。
と、そこにタイミングよく?夫が焼酎のおかわりを持って登場。
それが目に入る私……「ビール飲みたい……」
一瞬、ホントにチラッとですが、あの喉越しが脳裏をかすめて行きました。
もう、自分でビックリ。つい居眠りしちゃった時のように、ブルブルッという感じでハッと我に返りました。
怖いですね。積もり積もったイライラと偶然のスイッチオン。
慌ててお風呂に入って、気分転換。
湯上りにシークワーサー果汁を入れた炭酸水もしっかり飲んで、今はもう大丈夫。
まだまだまだ、油断は出来ません。
ほんのちょっとした隙間から、魔の囁きは入り込む。
この出来事で、イライラはどこかへ行ってしまいましたが。
いや、イライラしてる場合じゃない。敵は別に潜んでいるのですからね。
一日断酒で、こつこつ鉄壁の守りを築きあげたいです(^^)/