断酒の副作用
こんばんは。断酒269日目の青猫です。
今朝は思いっきり寝坊しました~(^^;
月曜の朝だというのに。
昨夜はいつもより1時間も早く寝たのですが、惨敗です。
敗因は、最近お気に入りの熟睡アプリ。
毎日記録を続けると、アラームのプレゼントが届くのですが、それに気をよくして目覚まし用に小鳥のさえずりアラームをセットしてみました。
そうしたら、みごとに熟睡。
気持ちよく目覚めて時計を見て、青ざめた…というわけです(笑)
でも、アプリのせいだけではないと私は推理しています。
寝坊した朝の共通点に気がついたのです。
それは、前夜にアレルギーの薬を飲んでいたことなのです。
私は高校生の頃から花粉症になり、今までずーっと薬のお世話になってきました。
数年前から夏の紫外線にも反応し始め、強い日差しに当たると皮膚が赤くなり、かぶれるようになってしまいました。
肌が過敏になってしまったようで、もうアレルギーの薬は一年中飲んでいます。
冬場は落ち着くので、通常朝晩2回の薬を朝1回だけにしていました。
ここのところの暖かさで、かすかに花粉を感じ始め、症状がある日は夜も服用していたのです。
それが寝坊の日とビンゴ!
怪しいかなと思っていたのですが、もう間違いないでしょう…ってホントかな(笑)
それでも、おかしい点もあるのです。
飲みなれた薬なのに、なぜ今頃になって眠気が?
今まで、病院で色々な薬を処方してもらってきました。
「この薬は眠気が出るかも知れません」と言われたことも少なくないのですが、私はほとんど大丈夫でした。
入院して眠れなかった時にも、眠剤をもらったのですが効果がなかった思い出も。
薬の眠気には強いと思っていたのですが、違ってきたみたい……?
もしかして、断酒しているからなんでしょうか?
よく、アルコールを飲む人には麻酔が効きにくいという話がありますよね。
ちょっと調べてみたら、やっぱり!と納得する説明が見つかりました。
お酒と薬との関係について|薬と健康の豆知識|エルメッド エーザイ株式会社ホームページ
飲酒量が増えて来ると、MEOS(メオス)という物質が発生して通常では分解しきれないアルコールを処理し始めるようです。
大酒飲みの場合、このMEOSがいつでも体内に常駐し、薬まで分解して効き目が悪くなってしまうんですね…知らなかったです!
なるほどと思うことは他にもあります。
やはり以前は、病院から処方される鎮痛薬のロキソニンがほとんど効きませんでした。でもこの前、お正月休みの後で発熱した時に服用したら、驚くほど効果があってすぐに解熱し回復に向かったのです。
私の寝坊は、断酒による薬の副作用の復元だったのですね。
ということは、まともに体が反応し始めている、ということ!
これはもう、うれしい断酒の副作用ではないでしょうか(^^)
みなさんも、何か心当たりはありませんか?
気がつかないけど少しずつ、体は戻ろうと頑張っているのです。
やっぱり明日も、一日断酒。普通の毎日が一番です(^^)/