飲酒欲求対策マニュアル<青猫版>
こんばんは。断酒247日目の青猫です。
断酒仲間の皆さんのブログで、最近飲酒欲求についての記事をよく見かけます。
今は落ち着いていても、私も例外ではありません。
突然襲って来るこの曲者に対する防戦マニュアルを自分なりに考えてみました。
1. 渇きを癒す飲み物を常備
私の場合、帰宅直後とか、ジムの後とか、とにかく喉が渇いた時に「ビール飲みたい!」と勇んで帰って思いっきり飲む~~っていうのが飲酒時代のパターンでした。
だんだんそれが習慣化して、帰宅したらまずビール!みたいな図式が出来上がってしまって、これを置き換えるものが必要でした。
今も欠かせないのが、シークワーサー果汁を入れた炭酸水。炭酸だけの味気無さをシークワーサーが補ってくれます。酸味の刺激も気分転換にいいみたいです。
これを飲むと、喉の渇きと共に飲酒欲求も消えていきます。
2.おなかいっぱい食べる
仕事で遅く帰宅すると、ご飯は少なめに~とか思ってしまいますが、控えめにすると何だかいつまでも食べることばかり考えてしまいます。
結果、何かつまんでみたりして、控えたことにならないという逆効果、ありませんか?
胃袋に余裕があると、何かを入れたくなる。しっかり食べておけば、満腹感と満足感で飲酒欲求が消えていきます。
もちろん、我慢できない緊急な飲酒欲求には甘いもの!
糖分を大量投下します。アルコールに含まれていた糖分を補うため、断酒後はやたら甘いものが食べたくなりました。糖分を入れてしまえば、アルコールは必要なくなるのでは、と思います。
甘いものは心の栄養、ストレス時には欠かせませんよね!
断酒で頑張っている分、自分を甘やかしてやりたいと思います。
3.みんなの顔を思い浮かべる
いつもブログやツイッターでお世話になっている断酒仲間の顔…正確にはプロフィールのアイコンなんですが、「もしここで飲んでしまったら、みんなに何て説明する?」と思うと、「そんな大変なこと、出来ないでしょう~!」と思いとどまります。
この前ジムで新年会の話をしていて「本当に飲んでないの? 飲み会とかならいいんでしょ?」と聞かれた時に、実際みんなの顔が浮かびましたよ(笑)
SNSやってなかったら、完全に「そうだよね~」とか言って自分を許しちゃってたと思います。
4.SOSを発信する
最強の飲酒欲求が来てしまった時は、もうこれしかありません。
ブログで、ツイッターで「飲んじゃいそう!」と叫びます。
緊急性があるのはツイッターかも知れません。
ブログは自分の気持ちの整理のためにも、ストレスの原因を書いてしまうことがストップにつながると思います。
「ツイッターもブログもやってないし!」という場合は、手っ取り早くアカウント作って、誰でもいいからフォローして@ツイートしてみるのはどうでしょう。設定作業に没頭しているうちに、気持ちが紛れて落ち着いてくると思います。
5.断酒の成功体験をアンカリングする
これ、昨日の雑誌の記事なんですが、平常心の時に「決め」のポーズを考えておくということ。あのラグビーの「五郎丸ポーズ」が、まさにそれなんだそうです。
断酒して良かったと心から思った朝のこと、飲まないでいたから達成出来た時の喜びを思い出して、決めのポーズと紐づけするんです。
そして極度の緊張、ストレス時にすかさずポーズ! すると平常心が戻ってくるという仕組み。
どこででも出来るように、指をこすり合わせるとか、耳たぶをさわるとか、簡単に出来るけど普段はあまりしないものが良いんだそうです。
私はまだアンカリングはしたことがありませんが「キメポーズ」、何か考えてみようと思っています。
実際には、もっと深刻な症状に悩むこともあるかも知れません。
でも、恐れないで、受け止めて別のものに変えることが出来たら、飲酒欲求を引き起こす見えないストレスも怖くない。そう信じています。
明日も断酒で、良い日になりますように!(^^)/